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マーチンさんの作者ニュース
ありがとうございました。
こんばんは、マーチンです。
『異常性愛』ピックアップありがとうございました。
長大な物語でありまして、読了なさるには、それなりのお時間を頂戴する作品でございますけれども、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
最近、拙作を読み直す機会がございました。
久しぶりに目を通しますと、客観性を持って読めるもので、たびたび、自分が書いたというのを忘れて読んでいました。
そのときの感想を申しあげるのは差し控えますが、それなりにこみ上がるものがございました。
同時に、書いていた時のことが思い出されました。
よく、昔流行った曲を耳にして、一気にその当時に引き戻されることがございます。
そういうのによく似ています。
もうすぐ一年になりますが、非常に懐かしく胸に蘇りました。
書いているときは神経を使いましたが、自分に課したものを全うしたいという欲望に牽引され、ひたすら書き続ける日々でありました。
気づけば長い話になっていたという感じです。
使命感のようなものに突き動かされて書いたこの作品は、自分に宛てた手紙、に近いかもしれません。
ですので、お手に取られた方は、非常に難読されておられるのではないかと思います。女性の読者様は特にそうかもしれません。
読者感情を逆撫ですることも多いと思います。
ある方はこの作品を読んで、『ムカムカして、携帯を折りそうになった』と仰いました。
そういう声が多くて、私としては、当初、なぜそうなるのか判らなかったのですが、客観的な目で物語を追えるようになった今、それもわかる気がしました。主人公はやはり、悪い男です。
そうして、客観視できるようになって、ようやく、自分からこの作品が離れたなと思えました。
作品が離れたというよりも、自分がこの作品から卒業できたという感じでしょうか。
いずれまた、何かの機会で読むことがあるでしょうけども、そのときどんな感想を持てる自分になっているのか、少しは成長してればいいなと思います。
現在連載させていただいている作品は、作品世界に身を投じている真っ最中で、こちらは、まだまだ主観の中で展開されています。
更新のペースが遅くて、しおりを挟んでくださった読者様には、申し訳なく思っております。
一行たりとも手を抜くことなく書いていくつもりでございます。
どうかお許しくださいませ。
ありがとうございました。
マーチン
『異常性愛』ピックアップありがとうございました。
長大な物語でありまして、読了なさるには、それなりのお時間を頂戴する作品でございますけれども、最後までお付き合い頂けると嬉しいです。
最近、拙作を読み直す機会がございました。
久しぶりに目を通しますと、客観性を持って読めるもので、たびたび、自分が書いたというのを忘れて読んでいました。
そのときの感想を申しあげるのは差し控えますが、それなりにこみ上がるものがございました。
同時に、書いていた時のことが思い出されました。
よく、昔流行った曲を耳にして、一気にその当時に引き戻されることがございます。
そういうのによく似ています。
もうすぐ一年になりますが、非常に懐かしく胸に蘇りました。
書いているときは神経を使いましたが、自分に課したものを全うしたいという欲望に牽引され、ひたすら書き続ける日々でありました。
気づけば長い話になっていたという感じです。
使命感のようなものに突き動かされて書いたこの作品は、自分に宛てた手紙、に近いかもしれません。
ですので、お手に取られた方は、非常に難読されておられるのではないかと思います。女性の読者様は特にそうかもしれません。
読者感情を逆撫ですることも多いと思います。
ある方はこの作品を読んで、『ムカムカして、携帯を折りそうになった』と仰いました。
そういう声が多くて、私としては、当初、なぜそうなるのか判らなかったのですが、客観的な目で物語を追えるようになった今、それもわかる気がしました。主人公はやはり、悪い男です。
そうして、客観視できるようになって、ようやく、自分からこの作品が離れたなと思えました。
作品が離れたというよりも、自分がこの作品から卒業できたという感じでしょうか。
いずれまた、何かの機会で読むことがあるでしょうけども、そのときどんな感想を持てる自分になっているのか、少しは成長してればいいなと思います。
現在連載させていただいている作品は、作品世界に身を投じている真っ最中で、こちらは、まだまだ主観の中で展開されています。
更新のペースが遅くて、しおりを挟んでくださった読者様には、申し訳なく思っております。
一行たりとも手を抜くことなく書いていくつもりでございます。
どうかお許しくださいませ。
ありがとうございました。
マーチン
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