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こんばんはマーチンです。

連載中の作品にレビューをつけてくださいました。
作品が帯紙をまとったようで、とても嬉しいです。
ペコリーヌさん、雪緒さん、カリンズ。さん、大変もったいないお言葉をありがとうございました。

ファン登録もありがとうございます。
また前回の更新で戴いた拍手、しおりの数に驚きました。
なんと勇気を授けてくださるものかと、深く感謝しております。


前回の更新では、性行為中の二人の心情と振る舞いを詳細に追いましたが、現在独り身でいる寂しさの表れなのか、描写が若干濃厚になってしまい、執筆中の思考過程が無意識に表現されてしまいました。
いささか恥ずかしく感じるところであります。

私が書く女性心理は想像と願望をもとにした創作です。虚構ですね。
当てずっぽうとまでは言いませんけれども、実際のところは女性に生まれ変わらない限り解らないものだと思っています。
訳知り顔で書いてごめんなさい。



もしかすると読者様には苦痛を与えているのかもしれませんが、私はストーリーの構成に不必要な描写をよくやります。
これは個人的な癖、好みでありまして、読者様を焦らして『うひひ』と嘲ろうなどというものでは決してありません。

近所の野良猫に懐かれるとか、註文した焼き魚が旨かったとか、パンプスを無くして大泣きするとか、伏線でも何でもない、無価値な、携帯小説には不必要に思える描写は、登場人物のホントにどうでもいい側面を糸口に、私自身が登場人物の感触を確かめるためのものでもあるのです。
出掛けにいつもヘルメットをぶつけるような女子、という人物設定の補強のようなものです。
一緒にお楽しみいただけるとありがたいです。

物語は新章に入りました。
タイトルは『セレンディピティー』としました。
怪我の功名とでも言いましょうか、失敗が思わぬ発見をもたらす現象です。
人生、これの連続ではないでしょうか。

『星と僕たちのあいだに』お休み前の更新を済ませました。
ぜひご覧ください。


現在男ヤモメを堪能させられている最中ですが、近々仮住まい先に移る事になりました。
自宅の改修工事が済むまで妻と母は帰らない模様です。
ネット環境が整わない仮住まい先で、執筆、更新ともにままならない状況がそろそろ本格化しますが、どうか今後とも気長におつきあい下さいませ。


ありがとうございました。
マーチン

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