パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

ご無沙汰をしております。マーチンです。
先日は『異常性愛』をピックアップに推していただきまして、真にありがとうございます。
あわせて『煮詰めたシチュー』への拍手が増えていたことも、大変嬉しく思っております。

また前回の更新からファン登録してくださった方や、拍手をくださった方がおられたにもかかわらず、お礼が遅れましたことを心よりお詫びいたします。


おかげさまで一昨日、やっと自宅の改修工事が一段落つきまして、増築部分の外壁ができあがり、仮設だった電気や水道も一部使用できるようになりました。
今しばらく不自由が続きますが、今後も少しずつ書いていきたいと思っております。

『星と僕たちのあいだに』今回更新分にさっそくレビューをつけてくださいました。
登場人物にお心寄せいただいていることが、とても嬉しかったです。
∪。△。）⊃ペコリーヌさんありがとうございます。

章タイトルの『セレンディビティー』とは、¨思いがけないものを発見する能力や、科学分野で失敗が思わぬ大発見につながるような現象¨です。
ただの偶然と違うのは、情熱を注ぐ何かに対して試行錯誤を繰り返すことが前提になっていることでしょうか。
頑張っている人、悩みぬいた人だけに与えられるご褒美のようにも感じます。
もちろんそこには幸運も必要なのでしょうけども、何事も大真面目に取り組まなければ、新しい別の価値に気づけないのかもしれません。

もうじき妻と母が帰ってきます。
妻と離れて生活しますと、やはり彼女のことを考える機会が多かったです。
一緒にいないことが逆に刺激となって、セレンディビティーとまではいきませんが、家事をこなしてくれるありがたみはもとより、普段気づかなかった愛情のかたちやありかた、愛しかたのようなことも、夫として真面目に考えるいい時間になりました。

趣味とはいえ、モノを書くという意味にも、ほんのり気づけたような気がしています。
書いたものに対しての評価はもちろん、しっかり取り組んだうえで新しい気づきを得ることができるか。
多少大げさかもしれませんが、個人的にはそういったことが楽しみと目標になっています。

『星と僕たちのあいだに』を昨日早朝、仮住まい先でひとりこつこつと書いておりましたものを、一月半ぶりに少しだけ更新することができました。

ぜひ、ご覧ください。
ありがとうございました。

マーチン

| 関連小説リンク |