互いの恋情を堪えたまま、逆方向に別れ去る二人に明日はある？

作者ページ

東　めぐみ（結菜）さんの作者ニュース

こんにちは。

　お美杷が無事に戻ってきて、ひと安心。

　でも、二人ともお互いの想いを率直に伝え合えない。

　市兵衛はともかく、お彩の気持ちはわかります。
　伊勢次さんがあんな死に方をしたのに、今更、市兵衛とよりを
　戻すなんて、人間ならできないですよね。

　ある意味、伊勢次さんは自らの存在を消し去ることで、
　恋しい女の心に永遠に自分の存在をやきつけたかのかも。

　壮絶で哀しい愛だけれど、そういう愛の示し方もあるのかもしれませんね。

　これから先、お彩と市兵衛の生きる道が交わることはあるのでしょうか？

　明日から第十四話です。よろしくお願いします。

[作成日]2013-04-12

66拍手

| 関連小説リンク |

ただ、あなたに逢いたくて～心花【こころばな】～完結

重ね合う身体はこんなにも熱いのに、激しく求め合うほど心は離れてゆく。この恋のゆくえは、どこなの？

[ジャンル]不倫･禁断の恋

拍手する

ユーザーメニュー

メインメニュー

姉妹サイトリンク開く

気軽にケータイ小説

無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実！
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう！

ケータイからアクセスしたい人は下のＱＲコードをスキャンしてね！！