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マーチンさんの作者ニュース
『星と僕たちのあいだに』 完結しました。有難うございました。
こんにちはマーチンです。
作者ニュースを開いてくださってありがとうございます。
『星と僕たちのあいだに』一昨日、更新を終えました。
昨年、自身の誕生日に初公開し、途中、家庭の事情で一時は連載を断念しましたが、応援して下さった読者様のおかげで無事完結することができました。
ありがとうございます。
完結日が結婚記念日というのも、偶然とはいえ、うまくしたものだなと思いました。
早速レビューを頂き、読者様からは完結を祝って下さるメッセージを頂戴しました。作者としてこれ以上の喜びはありません。
物語が進むにつれ、更新のたびにたくさんの拍手を頂けたこと、完結後にファン登録を頂いたことも嬉しく思っております。
皆様、本当にありがとうございました。
前作がけしからん物語であったため、本作は幻想的な恋物語を目指して書き始めたのですが、はたしてそんなものにはなりませんでした。
星僕は、極めてありきたりなお話です。
港の倉庫に集った生活者たちの日常を切り取った、いたって地味な生活見聞に過ぎず、決して劇的ではなかったと思います。
過激な性愛描写もほとんどなく、こんな物語を支持していただけるものかと、よるべない気持ちで書き始めましたが、星僕の小説世界を現実にありえるものとして扱って下さった読者様の想像力に引っ張られ、また、頂いたレビューやメッセージに自分自身をおだてるような形で、どうにかこの物語を完結させることができました。
私自身は、ものを書くということの基礎ができておらず、基礎どころか地ならしすら不十分で、文法や言葉選びにおいて自信など持てたものではありません。
とにかく書きつけ、推敲するということ以外に手立てを持たない書き手でありますが、思うことの精一杯をこの物語にぶつけることができたかなと思います。
不幸なことに比べて、幸福と呼ばれるものの種類は少ないような気がします。
そんなことを考えるうちに、篠原麻衣と並木早苗という人物設定ができました。
この二人をどうやって幸せにしようか、というのがことの始まりです。
単純に不幸なことがなくなるというのではなく、人間的に豊穣な女性に成長することで幸福になってもらいたい、その一心で書き続けました。
『星と僕たちのあいだに』最後の更新を終え、完結しております。
どうぞご覧ください。
長らくのご声援ありがとうございました。
マーチン
作者ニュースを開いてくださってありがとうございます。
『星と僕たちのあいだに』一昨日、更新を終えました。
昨年、自身の誕生日に初公開し、途中、家庭の事情で一時は連載を断念しましたが、応援して下さった読者様のおかげで無事完結することができました。
ありがとうございます。
完結日が結婚記念日というのも、偶然とはいえ、うまくしたものだなと思いました。
早速レビューを頂き、読者様からは完結を祝って下さるメッセージを頂戴しました。作者としてこれ以上の喜びはありません。
物語が進むにつれ、更新のたびにたくさんの拍手を頂けたこと、完結後にファン登録を頂いたことも嬉しく思っております。
皆様、本当にありがとうございました。
前作がけしからん物語であったため、本作は幻想的な恋物語を目指して書き始めたのですが、はたしてそんなものにはなりませんでした。
星僕は、極めてありきたりなお話です。
港の倉庫に集った生活者たちの日常を切り取った、いたって地味な生活見聞に過ぎず、決して劇的ではなかったと思います。
過激な性愛描写もほとんどなく、こんな物語を支持していただけるものかと、よるべない気持ちで書き始めましたが、星僕の小説世界を現実にありえるものとして扱って下さった読者様の想像力に引っ張られ、また、頂いたレビューやメッセージに自分自身をおだてるような形で、どうにかこの物語を完結させることができました。
私自身は、ものを書くということの基礎ができておらず、基礎どころか地ならしすら不十分で、文法や言葉選びにおいて自信など持てたものではありません。
とにかく書きつけ、推敲するということ以外に手立てを持たない書き手でありますが、思うことの精一杯をこの物語にぶつけることができたかなと思います。
不幸なことに比べて、幸福と呼ばれるものの種類は少ないような気がします。
そんなことを考えるうちに、篠原麻衣と並木早苗という人物設定ができました。
この二人をどうやって幸せにしようか、というのがことの始まりです。
単純に不幸なことがなくなるというのではなく、人間的に豊穣な女性に成長することで幸福になってもらいたい、その一心で書き続けました。
『星と僕たちのあいだに』最後の更新を終え、完結しております。
どうぞご覧ください。
長らくのご声援ありがとうございました。
マーチン
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