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こんばんは、ユメリです。
いつも閲覧等々ありがとうございます!!

以下ネタバレを含みますので、ご注意ください！










◇◇◇◇


今章の最後で、主人公の杏璃の考えの甘さが思わぬ事態を招くことになりました。

道を踏み外してしまったり、間違いをおかしても、正してくれる人がいる。そういう安心感が隙を生んで、さらに大きな間違いをおかしてしまう。
それでは自分の成長を妨げてしまうだけなのに。

杏璃も春馬という真逆の性格で信頼する人が傍にいるから、平気で甘ったれたことを言っちゃったわけで。
そしてまだ彼女は小説そのものに対しても、どこか浮ついた気持ちで取り組んでいるんでしょう。

あたしも最初の頃って、道を示してくれる先輩方がいたから、なんていうか頼ってしまっていたところがあったなぁと思い出しながら書きました。

書くということに向上心はあり、執筆途中の作品をどうすればいいか書き手の先輩に聞いたり、批評をもらったり。それって大切なことである反面、まだまだ自分の作品に対して責任を持って書くということに欠けていたのかなって。

今でも書きながら迷うし、これからも終わらない迷路を彷徨い続けるんだろうけれど、楽しんで続けていけたらいいなぁと。

そういう気持ちを、杏璃もいつか解る日がくるんでしょうか。



週末はまた寒さが戻ってくるらしいので、お身体に気を付けてお過ごしください！
では本日はここまで！
おやすみなさいませ☆

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