あの桜の傍に来れば、今も死んだ結衣に逢える気がするんだ

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東　めぐみ（結菜）さんの作者ニュース

こんにちは。

　志保を霞み桜に案内して、結衣のことを打ち明けた源一郎。
　志保は嫌な顔もせず、彼の話を聞き、深い理解を示してくれました。
　―結衣さまのことは心に大切に取っておいて、北山様は新しい一歩を踏み出すべき
　です。

　志保の言葉に勇気を得た源一郎は、
　予想外に志保に強く惹かれている自分に気づきます。

　―こんな女であれば、また恋をしても良いかもしれない。
　志保への恋心を強く意識した瞬間、彼女の口から予期せぬ言葉が―。

　源一郎には、たった一人の妹と生き別れたときの哀しい記憶があります。
　その別れの記憶と酷似した記憶を語る志保は何者なのか、、、。

　

[作成日]2016-03-27

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[ジャンル]SF･ファンタジー･歴史

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