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こんにちは。

　とうとう大妃と領議政が明姫の素性を知ってしまいました。

　皆様、明姫が元々ポトチョンの副官の娘であり、彼女のお父さんが先代の国王－ユンのお父さんの命令を受けて領議政の不正を調べていた最中、領議政に殺されたという経緯を憶えて下さっているでしょうか？

　実は、第一話に出てきたあの話は最終話のこの場面への伏線でした。

　しかし、私自身、第一話を書いていた頃は、あの事実をどのように最後に結びつけるのか明確には決めておらず、第四話に入ってから、やっと、あれをこういう風に使おうと閃いたんです－笑。


　皆さんも、書いている中に自然に話の流れが決まる－あるべきところにおさまるってことはありませんか？　もちろん、大まかなあらすじは最初に決めているにしても、ですが。。。

　物語もいよいよ終焉に向かって動き出しています。
　どうぞよろしくお願いします。

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