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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
愛されなければ、堕ちるだけ。それが後宮で愛を失った女の定め
こんにちは。
当地、梅雨明けはまだのはずなんですが、もう明けたんじゃない? と思うほど暑いです。
それにしても、後宮って怖ろしい場所ですね。
まあ、大妃の言っていることも賢嬪の言い分も理解はできるんですけど、、、
だからって、寵愛を受けて時めく女の立場からすれば、一方的に憎まれてしまうのは納得できないでしょうし。
大妃の気持ちは同じ女性だから、よく判る。自分がその立場だったら、哀しみと絶望で心が麻痺してしまって、そんな風になるかもしれない-とは誰にでもいえることではないのでしょうか。
-水上には美しき汚れのない蓮の花が群れ咲き、さながら、この世の楽園かとも思えるが、その実、水面下では互いに牽制し合い、隙あらば相手を陥れて脚を引っ張ろうと画策する醜い場所-
作品中の表現は、まさに私自身の後宮観です。
後宮にはキレイな花が群れ咲いているけど、大部分が毒だったり、食虫花みたいに近付いた人を取って食べてしまうんじゃないかと思
当地、梅雨明けはまだのはずなんですが、もう明けたんじゃない? と思うほど暑いです。
それにしても、後宮って怖ろしい場所ですね。
まあ、大妃の言っていることも賢嬪の言い分も理解はできるんですけど、、、
だからって、寵愛を受けて時めく女の立場からすれば、一方的に憎まれてしまうのは納得できないでしょうし。
大妃の気持ちは同じ女性だから、よく判る。自分がその立場だったら、哀しみと絶望で心が麻痺してしまって、そんな風になるかもしれない-とは誰にでもいえることではないのでしょうか。
-水上には美しき汚れのない蓮の花が群れ咲き、さながら、この世の楽園かとも思えるが、その実、水面下では互いに牽制し合い、隙あらば相手を陥れて脚を引っ張ろうと画策する醜い場所-
作品中の表現は、まさに私自身の後宮観です。
後宮にはキレイな花が群れ咲いているけど、大部分が毒だったり、食虫花みたいに近付いた人を取って食べてしまうんじゃないかと思
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