パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

お化けが書いてる!




……じゃないんですよね、ゴーストライター。




一般的には他人に作品を書かせて自分の名前で売ることですよね。

自分で書いた作品を頭下げて他人の名前で世に出してもらうというパターンもあるんじゃないかなとは思いますが。




あ、「スキャンダルを期待してクリックしたのに、ネタかよ!」とお怒りの方、大丈夫。本題はここから。

告白しますが、私はゴーストライダーの仕事をしたことがあります。




といっても、小説の仕事ではありませんが。



私が高校生のとき、大学に進学した先輩が求人誌の特集コーナーの記事を書くアルバイトを取って来て、それを「カネやるからお前やってみろ」と。

東京の大学６校ぐらいの学食レビューの記事でした。



食べたことすらないメニューの味だとかボリュームなんかを写真だけを参考に書いてましたね。ラメンとかヤキソバとかトンカツとかラーメンとかラーメンとかラーメンとかラーメンとか……100～300食分以上あったかな。


ひとつひとつの食レポは短いんですが(20字～30字)、キツかったですね。なんせ、そんなに代わり映えしないメニューでしょ?

最後の方はネタがなくなって「ラーメン大好き小池さんもビックリ!」とか、もう逆ギレ気味に書き殴ってました(笑)



後になってそのとき先輩は、かなりピンハネしてて、その金で美味いモノ食べたとか。私はカップ麺食べながらヒーヒー言って書いてたのに～><


でも、恨みませんでした。


初めて「自分の書いたもの」でお金を貰えたことが嬉しくて嬉しくて。そしてそのチャンスをくれた先輩には今でも感謝しています^^




さて、昨夜更新いたしました『僕は、ヱッチな小説を書キてゐゑ』。



デビュー前に試行錯誤していたプロット。

実際に投稿し、出版社に評価されてデビューのキッカケとなった作品に添付した「見せるプロット」。

デビュー直前に編集部から送ってもらった「プロットの見本」について。

そして、プロとなってから理解した「本当のプロット」の作り方。

打ち合わせに必要な最小限の構成「打ち合わせ用プロット」。

現在仕事で使っている「創作プロット」の書き方。




全部お見せしております。もってけドロボー(←失礼)



いえいえ、大したもんじゃござんせん。どうぞご笑覧あれ^^;

| 関連小説リンク |