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NEW マーチンさんの作者ニュース

『胸懐の本棚』 完結しました。
ご無沙汰をしております。マーチンです。

このたび短編小説に初めて挑戦させて頂きました。
「胸懐の本棚」 というタイトルで公開し、すでに完結させております。
ぜひ、お手にとって頂ければと思います。

早速レビューを頂戴しておりまして、喜んでいます。
流花さん、ぺコリーヌ☆パフェさん、ありがとうございました。
ファン登録してくださった方、拍手やしおりを入れて下さった方々にも合わせてお礼申し上げます。ありがとうございました。
メッセージをくださった皆さま、返信が遅くなっておりますことをお許し下さい。

昨年から年初まで、十二指腸潰瘍、仙腸関節性腰痛、果ては原因不明の皮膚炎と、ほぼ半年以上体調不良が続きまして、書きかけていた作品がどうにも進まなくなり、いったん筆を置きました。
若い頃と違い、傷みやすく治りにくくなっているんですね。
昔と同じ調子で舐めてかかると大変なことになってしまいます。

療養中はDVDの映画を見たり本を読んだりして過ごしました。
その際ふと思いましたのが、世の中にはものすごい数の「作品」があるなぁ、ということでした。
実体験に限らず、理想や妄想、見聞きしたものまで言語化、映像化してしまう。
人間の表現意欲ってスゴイナーと思います。

私も含めて、経済的利益にならないと解っていても、どうしてこうも表現したがるのか、その根っこに何があるの?という素朴な疑問と、それに対する自分なりの答えが「胸懐の本棚」のメインテーマになっています。

サブテーマは追憶であります。
人にもよりますが、男は、仲良くした女性をいつまでも憶えていて、本人にとって厳しい別れ方をした場合は特に忘れることができません。
ニュースでよくある刃傷沙汰も、別れた女に復縁を断られた男が血迷う、というケースがほとんどで、恋愛感情をいつまでも記憶にとどめてしまう男は、なかなか現実に対応できないんですね。

メメしいくせにプライドだけは高く、そのプライドの高さゆえ嫉妬深いのが男。
熱に浮かされやすいが、きっぱりと切り替えて次に進むのが女、ではないかと思います。
ウチの家内や母親がまるきりそうなので、いつも尊敬のまなざしを潤ませて仰ぎ見ております。


「胸懐の本棚」
読み切りで、完結してございます。
短いお話ですので、ぜひ読んでみていただければと思っています。

ありがとうございました。
マーチン
[作成日]2018-04-22
468拍手

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胸懐の本棚 完結
吹き消そうしても決して消えない火が、心に灯ったような気がした。
[ジャンル]夫婦生活
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