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おはようございます。

　少し前に書いたエッセイです。
　良かったら、ご覧頂けると嬉しいです。

　このサイトに初参加した頃、一番上の子はまだ中学生でした。
　そして今、その娘が大学を卒業し、今年、社会人になりました。

　流れた年月の分だけ、当然ながら親も年を重ねました。
　四人育てれば、末っ子の育児は結構いけるか？　と言いたいところですが、
　実は、最初の子を育てたときと殆ど大差ありません。

　皆様、幾人かお子様はお持ちの方は、どうなのかな～と
　純粋に興味があります。

　最初の子の子育てで
　ーこれだけは次はやるまい！
　失敗に懲りて固く誓ったものの、やはり次の子のときも同じような失敗を
　繰り返す。
　では、三番めでは名誉挽回！　と思っても、また似たようなことをしでかし、
　結局、末っ子のときも親としてたいして成長していない、、、
　そんなことを感じてしまいます。

　感情的にいらいらしていて、
　つい子供に強く当たりすぎてしまった時。
　忙しくて、子供の話を本気で聞いてあげられなかった時。
　長かった育児期間を振り返れば、子供にしてあげたことより
　してあげられなかったことばかり、後悔しきりです。

　けして短くはなかった育児期間なのに、
　気がつけば、あっという間に過ぎ去っていました。

　子供は手がかかるときは
　ー早く大きくなって。
　と思うけれど、いざ大きくなり親の手を離れてしまえば
　手の掛かる幼い頃が懐かしくてたまらなくなりますー笑

　今、子育てまっ際中のお母さん、
　是非、お子さんとの時間を愉しんで下さい。
　
　と、余計なことをふと考えました。

　小説は午後から更新致します。

　

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