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新章１５章「悪運と悪運」に突入させました。

次の章の１６章「結末と冒頭」で完結予定です。

５月の連休中に表紙を書いていただきたい絵師様に

ダメもとでお願いの連絡をしてみました。

何人か考えていたのですが、今回のお話はぜひこの方だろうと思っての事でした。

一応快諾していただき、「構図や絵柄で好みのものがあったら言ってくださいね……」

と言われ、ふと何の考えもなく衝動的にお願いしてしまった自分がいたことに気が付き、

それからネットの海をさ迷えどさ迷えど何も出てこない。

「揺れる恋　めぐる愛」は、私の中では珍しい作品なので、

異常な思い入れはある一方

表紙？表紙だよね？どんなの？どんなのがイイのよ？？？

という心の声に答えが複数出ては消えを繰り返しています。

水鏡？割れた鏡？三面鏡？雨に濡れた窓ガラス？

考えれば考えるほど、絵師様にお願いするにはメンドクサイものしか思いつかず、

定まりません。

しっとりしたものである事は間違いないのですが、

今まで表紙を書いていただいた時は、最初からこういうもの！！！

と自分の中で構図が決まっていて、その後の調整で書いていただいたものや、

完全に相手にお任せして、イメージが合えばそれで公開したもの。

私の思考の上を行く想像以上のものもあったりして。

私自身イラストを描かないので、具体的というか抽象的なものしかお伝え出来ないのです。

小説単体は私個人の作品ですが、イラストを描いていただく時点で

それは絵師様の作品になると思っています。

明らかにイメージと違うのであれば別ですが、

それ以外は拙作からインスピレーションを受けた

絵師様自身の作品になると思っています。

来週は大学のスクーリングがあり、

来月は履修した科目の試験も控えているので

バタバタするでしょうが、このまま更新は続けていきたいと思っています。

拍手、しおりありがとうございます。

完結まで頑張ります。

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