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こんにちは。

　今、数年前に書いた韓流物第一号を自分で再読してみて、ある発見をしました。

　作中に内官、つまり宦官が出てくるのですが、それを〝侍官〟と表記しているのです。
　実を言うと、これを書いた当時、私はまだ朝鮮の宦官制度を知りませんでした。
　ここまで暴露すると、本当にその頃の私が何も知らずに韓流物を書き始めたことが判ります－笑。
とても無謀で恐れ知らずのことですが、それでも書きたかった。

　この作品はドラマを見て、書きたいと思ったお話を書いて、ドラマの内官を登場させたのは良いけど、それが宦官だとも内官と呼ぶのだとも知りませんでした。

　韓流を書き続けて4年になります。とはいえ、その間には日本の現代物も書いたりしたので、正味は三年八ヶ月くらいです。
　無我夢中で走ってきた四年間でした。
　また、いずれ、韓流物を書いてみたいなと思っている今日この頃です。

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