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東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
自分を犠牲にしても守りたいものがある。男も女も闘いは同じ
こんにちは。
漸く、栄佐が眼を覚ました?
何とか彼が本来の自分を取り戻してくれるのを祈るばかりです。
さて、元禄時代、将軍綱吉の時代に起きた赤穂浪士の討ち入りについて。
浅野内匠頭をいじめ抜いた吉良上野介は卑怯ですし、
かといって無力な年寄りを追い回し、首を取った行為が単なる美談で片づけられる
のか。
両者にも言い分があるだろうし、後世に生きる私たちが
その是非を論じるのは難しい面があると思います。
ただ、浪士たちの討ち入りまでの一連の行動を見ると、
自分を犠牲にしても守りたかったもの。
それが彼等にとっては【誇り】だったのではないでしょうか。
吉良にはたいした咎めはなしで、
内匠頭は切腹。
幕府の下した処断はあまりに片手落ちすぎたし、
浅野家に対しては厳しすぎました。
時代が変わっても、男女問わず、小紅もまた愛する男を
自分を犠牲にしても守りたかった。
そして、その一途に栄佐を想う小紅に打たれ、
龍馬が助っ人してくれました。
漸く、栄佐が眼を覚ました?
何とか彼が本来の自分を取り戻してくれるのを祈るばかりです。
さて、元禄時代、将軍綱吉の時代に起きた赤穂浪士の討ち入りについて。
浅野内匠頭をいじめ抜いた吉良上野介は卑怯ですし、
かといって無力な年寄りを追い回し、首を取った行為が単なる美談で片づけられる
のか。
両者にも言い分があるだろうし、後世に生きる私たちが
その是非を論じるのは難しい面があると思います。
ただ、浪士たちの討ち入りまでの一連の行動を見ると、
自分を犠牲にしても守りたかったもの。
それが彼等にとっては【誇り】だったのではないでしょうか。
吉良にはたいした咎めはなしで、
内匠頭は切腹。
幕府の下した処断はあまりに片手落ちすぎたし、
浅野家に対しては厳しすぎました。
時代が変わっても、男女問わず、小紅もまた愛する男を
自分を犠牲にしても守りたかった。
そして、その一途に栄佐を想う小紅に打たれ、
龍馬が助っ人してくれました。
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