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こんにちは。

　このお話に出てくる森－作品内では名前はありませんが、
　さしずめ、魔の森とかあやかしの森とか名付けたいです－笑、
　モデルははっきりとはありませんが、やはり作者の頭に浮かんでいたのは
　樹海でしょうか？
　子供の頃、初めて青木ヶ原の樹海の話を聞いたときは　
　この世に本当にそんな場所があるのか信じられないと同時に
　とても怖ろしいと感じたものでした。

　しかし、そんな樹海の秘密もあっさりと見破ったサヨン。
　流石は切れ者の商人の娘だけはあります。
　そして、サヨン自身、ついに父の後を継いで商団を率いて
　商売をしたいと自分の夢を見つけます。
　ですが、サヨンを手に入れたトンジュが彼女を逃すはずもなく－。

　毎度ながら、作者自身も冷や汗ものの
　苦手な濡れ場シーンです。
　でも、ほどなく終わりますので、どうぞ次の展開にご期待ください。
　この先、サヨンの心の動きに注目していただけれは幸いです。
　

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