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NEW 東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース

寵愛した妃に再び会えた。なのに、再会した君は全てを忘れたのか
こんにちは。

 この場面を描きながら、今日また改めて感じたこと。

 例えば、明姫が男性、ユンが女性として転生していたら?
 もちろん、ifの話ですが。
 もしくは明姫、ユンともに男性として転生していたとしたら。
 どちらも二人に宿命的な因縁があり、惹かれ合うように運命づけられている
 という設定は変わりませんし、結末も同じようになるかとは思いますが、
 その過程はまったく違う三者三様のものになるかと思います。

 また、難易度も、こちらの設定の方が高いと思います。
 
 いつだったか、他サイトで人気を博したネット小説で
 書籍化された本を読んだことがあり、
 この小説が男が女、女が男として入れ替わって転生したという設定だった
 と思います。
 もっとも私が読んだのは、その前の二人の前世に当たる悲恋物語りの
 方ですが、
 元々は転生した現代物の方が先にできたというようなことが
 書いてありました。
 その作品に寄せられた感想を読んで、前作の方が良かったという
 ものが多く、そのときに改めて男女を入れ替わらせて
 転生物を描くのは難しいんだろうな、と感じたことがあります。 


 
[作成日]2014-09-07
18拍手

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