作者ページ
東 めぐみ(結菜)さんの作者ニュース
300年前、君は21歳の若さで毒殺されて死んだ。衝撃的な事実
こんには。
今日は300年前の回想シーンが大部分を占めています。
作者は、後宮悲歌の中では、このラストの明姫が息を引き取る過程が
いちばん哀しい場面だと思っています。
第二話辺りで、明姫が陰謀によって陥れられ廃妃にされてしまうところが
ありますが、
あれはまだしも先に希望がある終わり方なのですが、
これは本当にもう明姫が死んでしまって、希望がないですね-。
今回、明姫の立場・目線から、あの最も辛いシーンを描き直して、
改めて、客観的に描いた本編よりも明姫自身の哀しみや悔しさが迫って
きました。
でも、不思議と怒りとかいうものは、描きながらも私は少しも
感じられませんでした。
明姫はあの時、既に自分が毒殺されたということに気づいていたにも拘わらず、
彼女の気持ちを代弁しつつも、彼女の中に憤りはなく、
ただ、最愛のユンとの別離や、子供を産んであげられなかった哀しみが
あっただけのように思います。
たぶん、それが今回、私が本編完結後に1年以上も経って、この番外編を
描いたきっかけなんでしょうね。
正直、あの終わり方で納得してくださっていたかもしれない読者さんが
この続編を読んで、どう思われるか?
非常に不安でした。
でも、ここまで更新してきて、やはり自分の中では描いて良かったなと
思いました。
長文、失礼しました。
この続編も残すところ、わずかです。
よろしくお願いします。
今日は300年前の回想シーンが大部分を占めています。
作者は、後宮悲歌の中では、このラストの明姫が息を引き取る過程が
いちばん哀しい場面だと思っています。
第二話辺りで、明姫が陰謀によって陥れられ廃妃にされてしまうところが
ありますが、
あれはまだしも先に希望がある終わり方なのですが、
これは本当にもう明姫が死んでしまって、希望がないですね-。
今回、明姫の立場・目線から、あの最も辛いシーンを描き直して、
改めて、客観的に描いた本編よりも明姫自身の哀しみや悔しさが迫って
きました。
でも、不思議と怒りとかいうものは、描きながらも私は少しも
感じられませんでした。
明姫はあの時、既に自分が毒殺されたということに気づいていたにも拘わらず、
彼女の気持ちを代弁しつつも、彼女の中に憤りはなく、
ただ、最愛のユンとの別離や、子供を産んであげられなかった哀しみが
あっただけのように思います。
たぶん、それが今回、私が本編完結後に1年以上も経って、この番外編を
描いたきっかけなんでしょうね。
正直、あの終わり方で納得してくださっていたかもしれない読者さんが
この続編を読んで、どう思われるか?
非常に不安でした。
でも、ここまで更新してきて、やはり自分の中では描いて良かったなと
思いました。
長文、失礼しました。
この続編も残すところ、わずかです。
よろしくお願いします。
| 関連小説リンク |