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自分が体験した事ない世界のお話は、
読者の興味を誘います。
問われる部分はリアリティーです。

大変面白く、一気読みさせて頂きました。
体験した事のあるものって、
小説に厚みが出ますからね。

多分、私が普通に読んでいたら、
読み逃げしてます。

しおちゃん、
本当に処女かよ？の疑問が残るからです。
有り得ない！と思ったのが率直な感想。
それを問えば文句にも聞こえそう。
という理由です。

レビューを書くまでの読者の気持ちは、
些細な事だと思いますよ？

レビューを貰えるまでって、
大変なんですよ。
作者でもある私も実感してます。

モントリオールの冬を知らない私が、
その世界を堪能しました。
しおりに挟んだ時点で、
この作者さんの風景描写の素晴らしさに、
ただただ凄い！
と思い、読み進めてゆけました。

ルネとアンジュの人物も想像出来ました。
とても美しい物語の中に、
読者を誘いこんでくれる作品です。

自分の命が終わる前に、
誰かと強く結ばれたい。
心であっても、
身体であっても、
永遠が欲しい。
そんな女心が滲み出る作品です。

官能少なめな部分が、
この物語を美しく描きます。

ルネは辛いだろうな。
でも、こんな恋が出来る男も幸せ。

風景描写が苦手な私には、
この物語と作者さんの才能に
驚くばかりでした。

リクエストにお応え頂き、
有難う御座います。

読者としての率直な感想を書きます。

自分の分身を沢山出せて、
便利に使うという発想は面白いです。

確かに自分の身体は自分がよく分かる。
そんな自分だからこそ、
気持ち良くなれる。

ただ、自分の中の分身が、
もう一人の私がで登場します。
分かりづらい。
私の読解力がないせいでしょうが、
私がが沢山出てくるより、
その分身に名前でもつけて貰えた方が、
読みやすい。
例えば、身体を舐め回すように虐められる
のが好きな私の時は、
少々、焦らし系でSの
裕子《仮名》を呼び出し、
彼女のテクニックで私は逝かせて貰うとか？

偉そうにすみません。

私のリクエストに応えて下さり、
有り難う御座います。

早速読ませ頂きました。

正直な感想を書かせて頂きます。
やや、小説に出てくる女性が想像しにくい
です。

綾香に関しては、
最初は身持ちの堅い女性の印象から、
出張先での浮気を認め、
その相手とのセックスを正直に主人公に
言えてしまうところは、
どんだけバカなんだ？
と思ってしまいました。

奈々子に関しても、
バツイチで一人旅の割りには、
警戒心なさすぎであり、
セックスに対しても、
恥じらいがない。

もっと女性の心理がリアルだったら‥‥‥
と思いました。

京都の風景のお話は素晴らしかったです。

非常に読みやすい作品でした。
男女の違いも分かりやすいです。

出会い系での出会いって、
相手の顔を見るまでは、
安心出来ませんよね（笑）

主人公は、帰りたくなるような方の
出現にも最後までのお相手。
ご苦労様です。

女性なら大半は逃げるでしょう。
上手く逃げれた時は、
ホッとしてるはずです。
最後までは無理の方が大半。

不倫は切ないです。
別れの物語が大半。

人生の最期に思う人は、
一番愛した人。

文章の構成が上手です。
表現もお見事。
勉強になりました。

女性なら読むのが辛くなってしまい、
ハルカ先生の気持ちを考えると
この上ない理不尽さや怒りを感じます。

レイプって、
心や体をナイフで刻まれて
痛みがずっと続くような
いや‥‥死すらも考えてしまうほど
凶悪な犯罪です。

なんで世の中にレイプがあるんでしょ？

この作品を読んで、
東野圭吾の書いた
さまよう刃を思い出しました。
映画化にもなりましたが、
小説の方が切なさや憤りを
読者に訴えた作品だと思います。

それだけ壮絶な思いを残しますね。
レイプをした人は死刑になっても
当然と言う女性が居ました。

私もそう思います。

それくらいの傷を女性が背負うから。

やっと最終ページまで読めました。

女の人生（光代さんの平坦ではない
人生の語りから物語が構成されて）

五人の男達のエピソードを交えて
展開してゆきます。

強い女性だな。
光代さん！
と思いました。

頼子さんも幸せになって良かった。

不思議な運命の糸を感じます。

ほわっと温かくなる物語でありながら、
刺激的な官能でした。

伯母様がキーマンですね。
奥深いです。

女って、
出会う男によって開花されますね。

いいお話でした^_^

更新分まで読みました。
寿は相変わらずの
極悪非道ですね。

実際に居たら、
犯罪史に名前を残しますね。

ジャーナリストに期待したんだけどな。
やっぱり寿に……
読んでる私が悔しくなります。

寿に従う者も、
段々残酷になり、
ある意味人間辞めてますね。

ということは………

これだけ残酷な寿事態が、
人間を辞めてしまったのでは？

ついつい更新を期待しちゃいます。

ずっと読ませて頂いてました。

少し昭和な香りがして、
光代さんの波乱万丈であり、
女として正直過ぎる人生の物語。

そんな光代さんの人生の語りにより、
自分を取り戻してゆく、
頼子さん。

きっと、頼子さんは光代さんと
巡り会う深い縁だったんですね。

また、これからの頼子さんの
幸せを匂わすような仕掛けが
凄いです。

いい作品です。

しおりに挟み読んでます。

あまりにも残酷な感じもしますが、
怖いもの見たさで更新を楽しみに
してしまいます。

本当に人間を辞めてしまいたくなる
ような仕打ち。

こうなって囚われの身になったら、
毎日が恐怖と緊張ですね。

恐るべし寿。

また更新楽しみにしてます。