泉夏の揺れる想いがとても切ないです……前に進みたくても、気持ちが付いて行かず苦しい。
そして、龍貴とのシーン、最高にドキドキしました。
物語が大きく動き出しそうですね……
続きを楽しみにしています☆
作者ページ
ぺコリーヌ☆パフェさんのレビュー一覧
桜の季節が巡っても(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
タイトルに心引かれて、この物語の世界へ足を踏み入れた時からもう虜でした。私の様な者が、レビューを書いたりしたら、ひょっとして物語の素晴らしさを半減させてしまったりしないだろうか?とも思ったりしました。ですが、更新される度に深い感動を覚えて、その都度レビューをせずにはいられませんでした。圭司と初めて結ばれた夜に麻衣が"触れた"という星が何だったのか、わかる様な気がします。
また、冒頭から読み直したいと思います。
素敵な物語をありがとうございました。
また、冒頭から読み直したいと思います。
素敵な物語をありがとうございました。
女性の方が隠し事は巧みですね…圭司のワゴンがこのタイミングで壊れていなければ、もう暫くの間は露見する事はなかったかも知れませんね。
466頁の麻衣の決心が胸に迫り、469頁の圭司のモノローグには……
本当に思い遣りが深すぎる……と涙しました。
表面だけ見れば渡瀬の言うように、麻衣のした事は衣替えかも知れませんが、細かな心理の葛藤をマーチン様が巧みに描いているので、読者側からしても麻衣には嫌悪を感じませんし、幸せになって欲しいと思います。
夏の終わりって、やはり何処か物悲しいですね。
466頁の麻衣の決心が胸に迫り、469頁の圭司のモノローグには……
本当に思い遣りが深すぎる……と涙しました。
表面だけ見れば渡瀬の言うように、麻衣のした事は衣替えかも知れませんが、細かな心理の葛藤をマーチン様が巧みに描いているので、読者側からしても麻衣には嫌悪を感じませんし、幸せになって欲しいと思います。
夏の終わりって、やはり何処か物悲しいですね。
微熱迷宮(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
女性なら憧れるであろうシチュエーションや小道具や台詞を物語に組み込まれるのがりんご様はお上手だと思います。
ヒロインは、あるときは教師で、あるときは生徒で…
英語で愛の言葉を教授されたりもしちゃうのかしら?とドキドキします。慶太の運動会での10頁の台詞と、恭弥の花束の色が私的にはツボでした。他にも魅力的なメンズが勢揃いですね。
これからの展開を楽しみにしています。
ヒロインは、あるときは教師で、あるときは生徒で…
英語で愛の言葉を教授されたりもしちゃうのかしら?とドキドキします。慶太の運動会での10頁の台詞と、恭弥の花束の色が私的にはツボでした。他にも魅力的なメンズが勢揃いですね。
これからの展開を楽しみにしています。
心の動きと情景の描写が絡み合って鮮明な映像が見えます。どの場面も良いですが、今回一番好きなのが、三人がマンションに向かって歩いているところです。坂道に伸びた影。真ん中の直樹君の小さな影を、麻衣のしなやかな形の影と、滝沢の一番長い影が守るように囲んでいる様は『家族』ですよね。
花火の場面、圧巻です。「これは仕掛け花火だな……これは柳かしら」と思い描きながら私も光のショーを楽しみました☆
滝沢の告白が誠実で素敵でした。他にも言いたい事があるのですが書ききれない位です……
花火の場面、圧巻です。「これは仕掛け花火だな……これは柳かしら」と思い描きながら私も光のショーを楽しみました☆
滝沢の告白が誠実で素敵でした。他にも言いたい事があるのですが書ききれない位です……
桜の季節が巡っても(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
ヒロインと有栖川先生の出逢いのシーンがとても素敵です。大きな事件は起こらないけれど、日常の中でのヒロインの感情の機微が丁寧に描かれていて好感を持ちました。このじれったさは癖になりますね……
先生、ミステリアスで素敵ですが、龍貴君もいいですね。143頁の冒頭の台詞に惚れてしまいました。再び桜の季節が巡って来た時に二人がどうなっていくのか……楽しみです☆
先生、ミステリアスで素敵ですが、龍貴君もいいですね。143頁の冒頭の台詞に惚れてしまいました。再び桜の季節が巡って来た時に二人がどうなっていくのか……楽しみです☆
凄く楽しくて、一気に読んでしまいました!
シャイな真壁君の、色んな表情をもっと見てみたいです!
ヤマちゃんもさぎりちゃんも魅力的で、この三角関係のラブコメの続きを熱望します。△。)⊃
シャイな真壁君の、色んな表情をもっと見てみたいです!
ヤマちゃんもさぎりちゃんも魅力的で、この三角関係のラブコメの続きを熱望します。△。)⊃
簡潔な文章がとても読みやすく、秘密を持った美少年……という私好みな設定……
ハル君の魅力にひかれ、繭ちゃんの健気さに胸が締め付けられ、二人の悪魔も魅力的で一気に読んでしまいました。
ラストはこうなんだろうな、という予感はありましたがそれでも楽しんで読めました。
素敵なお話をありがとうございます。
ハル君の魅力にひかれ、繭ちゃんの健気さに胸が締め付けられ、二人の悪魔も魅力的で一気に読んでしまいました。
ラストはこうなんだろうな、という予感はありましたがそれでも楽しんで読めました。
素敵なお話をありがとうございます。
甘いカタルシス(非公開)
[評価] ★★★★★
[評価] ★★★★★
とても読みやすく、すっと物語の世界へと入って行けます。物語タイトルも章タイトルも、想像が掻き立てられます。そのセンスが羨ましいです。色んな意味でリアルですね。私も今時ガラケーですので、思わず『おお……』と声を上げてしまいました。
これからの展開を楽しみにしています。
これからの展開を楽しみにしています。
芸能ニュースや事件をTVで見ての麻衣の独白、こういう場面は、物語の中の架空の人物でなく麻衣が今、自分と同じ世界に存在しているかの様に思えてきてキャラに真実味が増して来るなあと感じました。そして情景が相変わらず素敵に描写されていて、今冬ですが夏の気分になりました笑。陽の光に反射する紅色、空の青。水の飛沫はきっと虹がかかっていたでしょう。そんな中での滝沢親子との幸せな時。直樹君のしぐさがとても可愛くて私もジンとしました。あと、お料理の場面…お腹が空いてしまいました笑!そして最後の一節、麻衣の血と涙を自分が味わった様に感じてしまう位に感情移入してしまいました。続きが凄く気になります!