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従兄弟とはいえ人としての大きさが全然違う２人に償いの過去があろうとは。

忠告？
今更なような気がする、
だったら結婚式の後に見かけたタイミングで言えば？
会社に行けない理由もわからなくはないが社会人なんだからニートみたいな生活はどうかと思う。

何故この男は生活に女にだらしないのか！

そんな男に振り回されないでいてほしい２人、
少し成長した彼女と、
自分の気持ちを後回しにする彼。
お互いを信じて！
彼が彼女を好きな気持ちだけが忠告をも跳ね返す力になるのではないか？

《曖昧なままに》

それは洋人自身の感情であるからこそタイトル付けが上手い。
上手く立ち回る器用な人物ならば見て見ぬふりをして立ち去るだろう。
不器用で何事もネガティブに空回りさせてこその彼だからこそ考え過ぎて曖昧なままになりゆく。
だからこその彼の精神面での真に向き合う姿が見せ場だろう！
そして甘く色を添える○○の女としての嫉妬と寛大さはキュンとなり共感しかっこよく女らしい！
ラストの愛美の精神の成長も胸を打つ彼女のケジメに感動するひとつの電話！

戦慄と恐怖から胸あたたまるラスト！
読んで良かった作品になりました！

上手いです！
特別賞になる訳でしょう――…

バツイチ・三十路である洋人のある種の出会いは日々の安らぎを与えたかに思えたが・・・
愛美の奇妙な行動とルールに怖ささえあり洋人にあらたな人物が加わる事により○○の身を案じ先を知るのが可哀想だと思案した。

愛美はある過去に囚われているが故のルール！
愛美の意識は現在→過去→現在へ、
呟く名前は過去から今へ！
そしてその未来がわかるのは公園のワンシーンとなり胸が熱くなった……

私は恐怖漂う戦慄のモヤモヤの中で○○が気に入っていたからこそ安堵した！
あぁ○○の未来さえもあって良かった！
嫉妬からの修羅場を予想したからであり…

「洋人」
「美央」
優しく呼ぶ大人達がいるから未来は揺るがない……

第３章の始まりの依頼人がサラでなくとも嫌悪感、
この脂ぎっしゅの小太り中年が続くのかとも思われたが。

だがシーン展開からのキタキタ来た〜っ！
ボディーガードの彼や社長からのイケメン批評に期待は高まり、
サラと同化して会いたい気持ちが募る。

社長の誤魔化す口調で察する勘はやはりそうだと物語るフォトフレーム、
ボディーガードはボディーガードで彼女に表す恋描写。

星がキラキラしそうな夢見がちな眼差しは恋！
彼女に突き付けられる現実はオンルッカーだった――…

イケメンさんはやはり作品概要のあの人――
「お嬢さん」
ああ、サラが羨ましいくらいに言われてみたい！

恋をすれば知りたくなる彼の身体も過去も何もかも、すべてを…

私の愛撫でイってください！
そして本気で笑っていますか？

作者ニュースでふれたあらたなる展開が始まろうとしている。
穏やかな大魔王に曇る表情は偽りの何かが！
“信じて！過去は過去でも俺は風子が大好きだから！”
そんな大魔王の切なさ、
きっとふれてほしくはないけど風子には包みこんでもらいたい感情？
そして彼女にまたもやあの人が！
ああ、ひつこい！

今、執筆ノってますね！

「まだ甘いな……」
「おかしくなれよ」
穏やかなはずの大魔王は甘く意地悪に想いを呟く。

そして彼女は………！
偽りの過去が白く染まるような感覚！

白く白く…

＊＊＊

やすらぐ会話も彼女地雷踏んだ？
続きが楽しみです！
大魔王持続なのか？

菓子折りの真面目な彼が豹変しキタキタ感！

「へぇ…」
大魔王になると彼の穏やかな喋りが変わる様が気持ちいい！

恋する男はデリケートで上書きすらも熱心だ！
それが一途だと尚更ね…

穏やかな彼にも好感が持てるけど、やはり時々の大魔王〜君臨でしょう♪

攻めてあげてくださいねσ(≧ω≦*)

昨日・総合ランキングおめでとうございます！

またまたピックアップ作品の２人が書かれていてテンションがあがった♪σ(≧ω≦*)
しかも、美味しいシーンとは(´ψψ｀)
愛され、愛するsweetな時間に悶絶――…

愛されながらも起爆剤となった陸の幸せを願うのは彼女の優しさ――…

見守る側にまわった２人ですが登場はめっちゃ嬉しい♪σ(≧ω≦*)
甘い時間にキュン・エロ・素敵を投票です(´ψψ｀)支配の２人をまた登場…
短編集でも２人の甘いエロがみたいのは私だけ？(^人^)

素敵でした！溜め息…

『よく似合うよ……風子』苗字呼びの彼が言った一言は長い片思いから気持ちが変わった一瞬になる――…
風子…風子…風子…
それは彼が繰り返し心の中で呼んでいたであろう切ない想い………！

彼が本心をさらけ出すのは滑り落ちる彼女を助けた時と、眠る彼女を抱きしめた時。
それはまだ彼女が他のモノであったからこその表に出せない想い…

『よく似合うよ……風子』それは彼が素直に想いを認めた瞬間だった――…

合宿中・結婚式の後みたいにもう一度sweetな恋をアイスクリームのキスで！

伝わらない想い…

それは陸であり、
彼を一途に見つめ想う蘭にでもある。

片思い…
それは彼を見てきたからこそ好きと言えないジレンマ――…

好きだからこそ心の中で想いを伝えながらも平常心、洗う食器が手から滑り落ちていく――…
それが本心・・・
大好きだと言えたなら！
あらたなる人物は彼の○○――

想っても伝わらない片思いの心理共感！
女ならではの同性への→
【羨ましさ憧れからの好き】
そして
【疎外感や見下しからの嫌悪の嫌い】
の直感にアルアル心理――

何よりも《支配》が好きだからこそ９５ページ以降またあの２人を視れた事、感激です！