大正ロマンを感じさせるどこか懐かしい、そんな官能小説だと思いました。
描写はさすがで登場人物をありありと浮かばせる、たしかな筆運びに安心感をおぼえました。
句読点を省いた文体は独特のリズムを生み、前へ前へと力強く物語を読ませます。
久しぶりによい官能小説を読めたなと、素直に思いました。
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