著者が同年代で、時代背景がわかり、感情移入できた。単なるパコリズムではない官能青春小説というジャンル。登場する女性の魅力もさることながら、主人公(若い頃の著者)の息遣いが伝わってきて、感性が若返ったように感じた。
22歳まで童貞だったという主人公(著者)。あの頃は、20歳までに童貞を捨てられるかどうかが、「ヤラハタ」という言葉とともに大きな意味を持っていた時代。そのなかで、格好をつけずに、赤裸々にカミングアウトしている主人公(著者)の率直さ、正直さにも好感。32歳のお局様だと思われていた人妻との関係。この後の展開が楽しみだ。
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1995 Winter 俺の初体験の相手は32歳(非公開)
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