この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝・秘め事談話
121
倉原貢
確かに凄い会話だな。
毎回こんな感じなのか?
122
堀之内直樹
俺は初めて知りましたよ。
お身内、仲がよろしいようで。
123
早乙女美紀
ほら、困ってるじゃない。
これ毎回なんです、社長も会長と遠藤さんには容赦ないから……
(揃って自で話してるなんて言えないじゃない!)
124
早乙女朔夜
すまん
125
早乙女紀永
すまないね
126
遠藤伊織
申し訳ありません。
127
早乙女美紀
(そこで素直に謝るのみんな?)
えっ、その……
ほ、ほら、知らないと驚くから……ね?
(私が悪者みたいじゃないのよー!)
128
早乙女紀永
そういう訳ではないよ。
とにかく、少しの間だけ我慢して欲しい。
私からは以上だ。
129
早乙女朔夜
逃げたなアイツ。
だそうだ。
残った俺達だけで先を進める事になる。
と言っても、一度に数時間の基板取り替えメンテだ、そこまで慎重にならんでも良い。
では夕方から頼んだぞ。
130
内々会話によりますと、会長は外出。
会社はショートメンテナンスを行うそうです。
ただし、メンテナンスをする場所に問題があるだけという話のようですね。
(本当にそれだけ?)
クリックして次のテキストを表示