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禁断背徳の鎖外伝・秘め事談話
121

倉原貢

確かに凄い会話だな。
毎回こんな感じなのか?

122

堀之内直樹

俺は初めて知りましたよ。
お身内、仲がよろしいようで。

123

早乙女美紀

ほら、困ってるじゃない。
これ毎回なんです、社長も会長と遠藤さんには容赦ないから……

(揃って自で話してるなんて言えないじゃない!)

124

早乙女朔夜

すまん

125

早乙女紀永

すまないね

126

遠藤伊織

申し訳ありません。

127

早乙女美紀

(そこで素直に謝るのみんな?)

えっ、その……
ほ、ほら、知らないと驚くから……ね?

(私が悪者みたいじゃないのよー!)

128

早乙女紀永

そういう訳ではないよ。

とにかく、少しの間だけ我慢して欲しい。
私からは以上だ。

129

早乙女朔夜

逃げたなアイツ。

だそうだ。
残った俺達だけで先を進める事になる。
と言っても、一度に数時間の基板取り替えメンテだ、そこまで慎重にならんでも良い。
では夕方から頼んだぞ。

130

内々会話によりますと、会長は外出。
会社はショートメンテナンスを行うそうです。
ただし、メンテナンスをする場所に問題があるだけという話のようですね。
(本当にそれだけ?)

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