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テツ
いいじゃないか。性的幸福感で興奮を抑えるとはいい試みだ。二人がスキンシップを求めるのも、姉さんが人形のように俺達をかわいがるのもよく分かる。俺は拓也の胸に手を当て鼓動を聴く。「疼いてきたか?」
ディアビリア
あくまで戦闘補助のためのスーツなのに、攻撃を愉しむようになっちゃ意味ないからね。スキンシップでの幸福感で思いっきりとろけてもらってからのほうが状況を見守りやすいんだよ。心は完全に私の手の中にある。
ディアビリア
『よしよし。抱っこしようか。』私は座った状態で美波を抱きかかえ、ゆっくり胸を撫でる。私の腕の中で甘い声をあげとても心地よさそうだ。『かわいい。いっぱいよくなってね。』太ももを撫でた時さらに声が響いた。
近藤美波
お姉ちゃんに抱っこされながら身体触られるのとっても気持ちよくて目がまどろんでくる。「いいコいいコ。いっぱいヨくしようね。」と赤ちゃんをあやすような優しい声に、もっと触ってほしいと願ってしまう。
ディアビリア
もっとなでなでしてほしいんだね。こうやって甘えさせて、お人形にしてあげる。私はこうやって心を奪ってきたんだ。お風呂もお着替えもぜーんぶしてあげる。私の声聞いて赤ちゃんみたいにいっぱい甘えてね。
テツ
『拓也も快感で目がまどろんできたな。俺がおんぶも抱っこもみんなしてやる。そしたら、怖いのみんな忘れられるだろ。子供に返っていっぱい甘えな。よしよーし。』俺は膝枕をして拓也の太ももを撫でた。
戸増拓也
兄さんに膝枕をされながら、太ももを撫でられる僕。姉さんのスーツには、神経を活発にする働きがあるから、どこを触られても気持ちいい。気持ちよすぎて頭までとろけてしまいそうだ。もっと触れてほしい。
近藤美波
アタシも、お姉ちゃんに抱っこされながら、背中をずっと撫でられる。優しい声にさらに甘い感覚が伝う。オトナになんてならなくていい、ずっと子供のままでいたい。そんな考えが頭をよぎるほど、快感が強くなる。
ディアビリア
よしよーし。キミたちいいコだね。いっぱいイカせてあげるからね。こうやって幸せそうに狂う姿がいちばんかわいいから、私は人間が大好きなんだ。私は美波の背中をたくさん撫でた。拓也も気持ちいいみたいだね。
テツ
二人は心地よさでイッたようで、すやすや眠っている。すごくかわいい。俺たちは二人をおぶって仮眠室へ連れて行った。俺には下の兄弟が居ないから、拓也が甥っ子みたいにかわいいんだよな。寝顔ずっと見ていたい。
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