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ご主人様=ドSせんせい
第9章 告白☆揺れる気持ち

今日はとうとう音楽の授業がある日。

いくら先生を避けていても、こればっかりは、避けるわけにも行かず、私は気持ちを落ち着かせようと、ドアの前で深呼吸する。

今日は風邪で花菜が休み。

正直1人で座るのは、心細い。

そう思っていると

「愛音ちゃん、何してるの?入らないの?」

後ろから、柊斗に声を掛けられた。

「あっ、うん。今日1人だからどこ座ろうか、悩んでたの。」

「じゃ、俺の隣りに座って。」

柊斗はそう言って、私の手を取り音楽室へ入る。

手を握られたまま音楽室へ入ると、既に来ていて女子達に囲まれてる榊原先生が、私をチラッと見る。

柊斗に握られた私の手をジーッと見て、少しムッとした表情で、私をまた見る。


何でそんな顔で私を見るの?

先生には翠川先生がいるんだから、関係ないのに。

先生の視線から、私は瞳をそらした。
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