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ご主人様=ドSせんせい
第9章 告白☆揺れる気持ち
「愛音、次の授業は何?」
「現代文です。」
「現代文は得意?」
「はいっ。得意な方ですよ。」
「だったら、今日サボって。」
そう言って、先生が視聴覚室の鍵を閉めた。
「先生は授業ないんですか?」
「3限目だから、平気。」
そう言って私をまた抱き締める。
「ちゃんと話したいけど、時間ないから、話は金曜日で、今は抱いていい?」
「せんせ、学校では抱かないって…。」
「そう思ってたんだけどな。愛音に会えなくて、我慢出来なくなった。激しいとバレるかもだから、普通に抱くけどいい?」
先生が私の顔を覗き込んだ。
そんな優しい顔で見られたら、何でも許してしまうよ。