この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第10章 不安☆雨に打たれて
「愛音、今日俺の家泊まれる?明日土曜日だから、ゆっくり休んで行くか?」
先生が車を駐車場に停めて、私を抱き上げてエレベーターに乗る。
「泊まっていいんですか?」
「愛音に話したい事あるしな。」
「はい。私も聞きたい事が…。」
「ゆっくりしていけばいい。」
話をしている内に、先生の家のドアの前に着いた。
「愛音、鍵あけるから1度おろすぞ。」
先生の腰に腕を回して体を先生に預ける。
玄関に入ると
「濡れた服は、ここで全部脱げ。今更恥ずかしくないだろ。タオル持ってくる間に脱いでおけよ。」
そう言って先生が先に中に入っていく。
ビショ濡れの洋服を全部脱ぐと、先生がバスタオルで私をくるんで、またお姫様抱っこで寝室まで連れていく。
髪をタオルでしっかり拭くと、私のバスタオルをとって、先生も服を全部脱いでいく。
「人肌が一番てっとり早くあったまるから、こっちへ来い。あっためてやるから。」