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ご主人様=ドSせんせい
第10章 不安☆雨に打たれて
「今日はペットだとか、そういう事は気にするな。俺が悪かったんだ。たくさん甘えなさい。おいで。」
そう言って両手を開いてこちらを見つめる。
私は迷わず先生の腕の中に飛び込んだ。
そのまま2人、布団の中で抱き合う。
「すごく冷えてるな。ほんとに悪かった。ごめんな。」
先生が更にギュッと抱き締めてくれる。
先生の体が私の体に密着していて、体温を直に感じる。
冷えきっていた私の体は、急速に熱を帯びてきた。
先生のモノが私の体に当たる。
そこは、徐々に硬くなってきて、主張を始めていた。
そっと先生のモノを手で握ると、そこがピクッと反応した。
「愛音…。今はお前を温めるのが先。それはいじらなくていいから…。」
先生がそう言って腰をひいたので、私はまた先生に体をくっつける。