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ご主人様=ドSせんせい
第10章 不安☆雨に打たれて

お風呂から出ると、先生が体を拭いてくれて、髪を乾かしてくれた。

なんだか、本当のペットみたいで、嬉しくなる。

先生が着ている大きめのシャツを貸してもらい着ると、長いので、膝くらいまでの丈になる。

「シャツだけって、なんかエロイなぁー。」

先生がニヤニヤして私を見る。

首輪を渡して、先生の横に座ると、先生が私の首筋をツーッと舐めた。

「あっ…んっ…」

思わず声が出ると、先生が私の耳を触りながら

「今日は我慢しなさい。また明日可愛がってあげるから。」

そう耳元で囁くと、私の首に首輪を付けてくれた。

「裸に俺のシャツを着て首輪を付けた愛音も、なかなかいいもんだな。俺の独占欲をすごい刺激する。」

先生が瞳をキラキラさせながら嬉しそうに言った。
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