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ご主人様=ドSせんせい
第11章 過去☆榊原星夜の事情

先に食べ終わった先生が、食器を持って立ち上がる。
ふと私の顔を見ると

「愛音、ケチャップついてる。」

そう言って、私の唇をペロッと舐めた。

突然の出来事に、ドキドキが止まらない。

「あ…ありがとうございます。」

恥ずかしくて先生の顔が、まともに見れないよー。


先生が作ってくれたオムライスを食べ終わると、私も食器を片付けにキッチンに向かう。

「せんせ、ごちそうさまでした。片付けかわります。」

私がそう言うと

「片付けたら、紅茶持って行くから、リビングで座って待ってて。」

そう言われたので、私は先にリビングに戻りソファーに座った。

これから先生から語られる、翠川先生との話。

私は、やや緊張しながら先生を待った。


しばらくすると、先生がマグカップを持って私の隣に座った。

「これでも飲みながら、ゆっくり話を聞いてくれ。」

そう言って先生が、翠川先生との過去を話し出した。
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