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ご主人様=ドSせんせい
第11章 過去☆榊原星夜の事情
これで未来が俺を諦めたかは、わからない。
また、愛音にも何かしてくるかもしれない。
でも俺は今は、愛音だけだから。
俺はこんなサディスティックな愛し方しかしてやれないけど、愛音が従順な女になるように、これからも調教して愛していきたいんだけど、どうかな?
未来との事は、これからもちゃんと向き合って、アイツを納得させていこうと思ってる。
職場が同じだけに、無視が出来ないのは、辛いんだがね。
また来週から金曜日のレッスンも続けよう。
愛音のピアノも上達できるように、俺に出来る事はサポートしていくから。」
☆☆☆☆☆☆☆☆☆
先生は、そう言って話し終わると、私に優しく微笑んだ。