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ご主人様=ドSせんせい
第14章 調教☆ドライブデート
「今日は1日中、これを入れておくんだよ。」
「せんせ、これは何ですか?」
「その内わかるよ。」
先生が楽しそうに、私に微笑む。
「さ、行こうか。」
先生の車に乗ると、先生が窓を開ける。
「今日は自然な風の方が、気持ちいいだろう。」
「そうですね。すごく楽しみですっ。」
先生を見て微笑むと、先生が私をジッと見つめて
「あんまり可愛い事言うな。今日どうなっても、知らないぞ。」
そう言って私の首筋にキスをした。
「んっ…。」
思わず甘い声を出すと、先生に抱き締められた。
「愛音、外で会う時は首輪の変わりにこれつけて。」
黒い革にシルバーの飾りが付いたチョーカーを首に付けてくれる。
「これなら外でも平気だろっ。」
「せんせ、ありがとうございます。すごく嬉しい。」
いつも私の事を考えてくれてる先生に、嬉しくなった。