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ご主人様=ドSせんせい
第15章 調教☆SMホテル
瞳を開くと、先生が私を優しい瞳で見ていた。
いつの間にか、私は枷を外されていて、ベッドに横たわっていた。
「愛音、本格的に調教するのは、初めてなのに、加減が出来なかった。ごめんな。体、大丈夫か?」
先生が私の心配そうに私を見つめて、優しく髪を撫でる。
「せんせ、私こそ途中で気を失ってしまって、ごめんなさい。私、まだまだ先生に色々してもらいたかったのに…。」
私の言葉を聞いて、先生は驚いた顔をする。
「またそうやって、可愛い事を言うんだな。せっかく俺が、理性を抑えたのにな。」
「先生の全てを受け入れたいんです…。それに私、先生に乱暴にされるの好きです…。」
「愛音、ありがとう。嬉しいよ。でも何も急ぐ事はない。これから少しずつ、俺色に染まらせるのが、俺の楽しみなんだからな。」