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ご主人様=ドSせんせい
第16章 デート☆水族館
唇を離して先生がクスッと笑う。
「なんだか、キスして欲しそうな顔してたから、しちゃった。」
「してないですよー。周りに人いるのに、恥ずかしいっ。」
「そう?どこも同じようにイチャイチャしてるぞ。」
先生に言われて周りを見ると、カップルだらけで、確かにあちこちでイチャイチャしていた。
「皆、自分達の世界に入ってるから、誰も人の事なんて見てないよ。」
「でも…恥ずかしいです…。」
そう言って下を向いた私を先生が今度は後ろから抱き締める。
「そのままクリオネ見てて。」
耳元で囁かれたので、コクッと頷くと、先生の手が後ろから前に周り、私のスカートの中に入ってきた。
ビックリして逃げようとしたけど、後ろから先生に抱き締められているので、身動きがとれない。
「星夜さん、ダメです…。」
「前は水槽だし、後ろからは触ってるのはわからない。愛音が声や顔に出さなければ、誰も気付かないさ。クリオネ見てなさい。」
耳をペロッと舐められると、ショーツの中に遠慮なく指が入ってきた。