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ご主人様=ドSせんせい
第16章 デート☆水族館

「イルカショー始まるみたいだから、見に行こうか?」

「いきます!みたいっ!」

先生の手を掴んで、引っ張りイルカショーをやる場所に行く。

上の方の席に2人で腰掛けると、荷物を置いた先生が、立ち上がる。

「ちょっと待ってて。」

「はい。」

先生が席を離れてどこかに行くと、何だか今日の事が夢のように思えてくる。

周りは夏休みだというのに、家族連れよりはカップルの方が多い。

まだ夏休みが始まったばかり、平日だったら、子ども以外は夏休みでも関係ないよね…。

それにしても、今日は先生と近付けた感じがして、嬉しいなっ。

夏休みって最高っ!

働いてる大人の皆様には、申し訳ないけど…。


そんな事を考えていたら、先生が手に飲み物を持って帰ってきた。

「おまたせ。喉かわいただろ?はい、これ。」

先生が私に渡してくれたのは、クリームソーダでアイスのとこがクマになっていた。

「可愛いっ!…けど、子ども扱いですよね?」

「え?子どもでしょ?」

先生がクスッと笑う。

「その子どもに、手を出してるのは誰ですか?」

「あっ!なかなか言うね。悪い口は、塞ぐしかないな!」
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