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ご主人様=ドSせんせい
第4章 契約☆生徒からペットへ
「そう良く出来ました。これからは、ちゃんとお礼の出来るペットになりなさい。」
先生が私の髪を優しく撫でて、椅子に座った。
「今日は初日だからね、君の体を俺に見せてもらおうかな?」
先生が口角を少しあげて、怪しく笑う。
「見ててあげるから、全部脱ぎなさい!」
先生が冷たくでも、有無を言わさない強い口調で私に命令した。
「…出来ません。」
涙目で俯いた私に先生は容赦なく言う。
「何?俺に脱がされたいの?それとも、お仕置きされたいの?」
そう言うと先生の綺麗な指が、制服の上から私の胸を掴む。
「……っ!」
先生がジーッと私を見つめる。
「言う事を聞けるならちゃ
んと可愛がるつもりだけど、それが出来ない悪いペットにはお仕置きが必要だろ?さて、どっちがいい?」
「どっちも嫌っ…。私は先生が好きなだけなのに…。」
私の瞳から涙がポロッと落ちる。
そんな私を見て先生が、大きく溜め息をついた。
「くだらない!俺はそんな青春ごっこに、付き合ってる暇はないんだよ。別に君が嫌なら、レッスンもこの関係も解消でいいけど。どうすんの?ペットになんの?なんないの?」