パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 潜入☆榊原星夜ｿﾛｺﾝｻｰﾄ

柊斗は友達も多くて、活発的な性格だから、いろいろと遊びに出掛けているようで、遊び場だったり食べ物屋だったり、いろいろな所を知っている。

積極的にﾘｰﾄﾞしてこうやって連れて行ってもらえるのは、女子は好きだから、柊斗がモテる理由が、良くわかる。

柊斗が目指してるお店は、少し大人な感じのお店が並んでいる所の一軒のようだ。

この辺りは、さっきまでの学生がﾜｲﾜｲやっているｴﾘｱとは違って、少し落ち着いた大人のｴﾘｱだ。

大きな音楽ﾎｰﾙや映画館もあり、芸術関係の施設も充実している。


暫く歩いていると、前方の音楽ﾎｰﾙの入口がすごく賑わっていた。

｢ねぇ、柊斗。音楽ﾎｰﾙがすごい人だかりだよ！誰か有名な人のﾗｲﾌﾞでもあるのかね？｣

｢女の人が多いけど、確かにすごい人だなっ。ちょっと覗いてみる？｣

｢ね、気になるよね。誰が来てるのか見て見ようよ！｣

私達は、気になる好奇心に負けて、音楽ﾎｰﾙを覗いてみる事にした。