この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第24章 潜入☆榊原星夜ソロコンサート

「せんせ、せんせ、会いたかったよーっ!」

「アハハ、愛音。可愛すぎっ。いい子にしてたか?」

いい子…。

先生の言葉にドキッとした。

さっきまで、私は柊斗と…。

「なんだ?やましい事でもある感じだな?」

「………。」

返事をせずにいると、先生が私の顎を掴み、上を向かせて見つめてくる。

「愛音、滝澤と一緒にいただろ?その様子じゃ何かあったな?」

「……ごめんなさい…。」

見つめる先生の顔が怪しく笑う。

「謝る必要はないさ。愛音にお仕置き出来るんだからな。覚悟しておけよ。」

「せんせ…。」

「とりあえず、休憩開けでそろそろ戻らないとならない。このまままた、しばらく会えなくなると思うが、俺を信じてちゃんと待ってろ!いいな!もうよそ見はするな!」

そう言って先生が、私の唇を激しく奪った。

短い時間だったけど、先生のキスは久しぶりで、私の体が熱を帯びる。

「また会った時にたくさん愛してやるから。それまでいい子で待ってろよ。」

そう言って先生がドアに手を掛けた。

「せんせ!」

「んっ?」

振り返った先生に私は、とびっきりの笑顔で言った。

「せんせ、愛してます!」

その言葉に先生は、頷いて部屋を出て行った。
/876ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ