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ご主人様=ドSせんせい
第24章 潜入☆榊原星夜ソロコンサート

「あんまり話せなかったけど、大丈夫だった?」

柊斗が歩きながら聞いてきたので、実は休憩中に先生に会えた事、別れは本心じゃなかった事等を話した。

「そうなんだ。俺にとっては、残念な結果だな。」

「なんで?」

不思議そうな顔をした私のほっぺたを引っ張りながら柊斗が言う。

「だってさ、少しでも愛音の彼氏になりたかったのにさ。しかも、榊原先生まで愛音を頼む!とか言っちゃってさ。なんかムカツク。」

「私は柊斗が一緒にいてくれるから、安心だよ。今日もありがとね。」

「また、そういうズルイ事言うんだよな。俺だって男なんだから、愛音を無理矢理抱くかもしれないぞっ。」

「それは、ないない!」

ムスッとした柊斗の表情が可愛くて、思わず笑ってしまう。

「笑い事じゃなくて、俺にとっては、深刻な悩みなんだぞっ。」

「ごめん。ごめん。柊斗があまりにも可愛かったんだもん。」

「可愛いって言われても、嬉しくない!」



ふふっ…柊斗ありがとね…。
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