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ご主人様=ドSせんせい
第26章 媚薬☆鎮まらない欲求

隣で呼吸を整えていた先生が、私に声を掛ける。

「愛音…こんなとこで、いきなり抱いてすまなかった。」

「大丈夫です。実は…そんなに先生が求めてくれてるんだって感じられて、嬉しかったんです…。その…私も久しぶりだったから、先生が欲しかったから…。」

恥ずかしくて俯いて言った私の体が、フワッと宙に浮いた。

驚いて先生を見ると、私を抱き上げながら、微笑む。

「愛音…悪いが1度では終われそうにない…。今日は何度でも愛音を抱くから…。」

「っ……。」


顔から火が出そうな程、恥ずかしい…。

嬉しいけど、私の体がもつかなぁ…。

ていうか、何で今日の先生はこんなに、絶倫なのー?

密着する先生の体は、まだ熱くてやっぱり瞳も潤んでいる。


「せんせ、やっぱりなんかあったんですか?」

「あぁ…、未来に媚薬を盛られた。」

「えっ!?」

「詳しくは後で話すが、体の疼きが半端じゃない。愛音の体でこの欲を満たしてくれるか?」

「はいっ…。」

「だいぶ余裕も出てきたから、次は気持ち良くさせてやるから。」

そう言って先生は私を抱き上げたまま、寝室へとむかった。
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