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ご主人様=ドSせんせい
第5章 調教☆拘束&目隠し
先生のその言葉に私の体は一気に熱を帯びる。
席に戻る私を見て先生は、ニヤッと笑った。
席に着いて先生を見ていると、さっき火照らされた体は、いつまでも冷めなくて、先生を求めていた。
「この曲が今学期の歌唱テストの課題になります。これから、練習していって学期末に1人1人に歌ってもらいテストをするので、たくさん自分でも練習してくださいね。」
「楽譜を見ながら歌ってもいいんですか?」
「いや、暗記して歌ってもらいます。しっかり覚えてくださいね。」
「ちなみに、僕が演奏して皆さんに歌ってもらいますが、隣の部屋で試験を行うので、他の人には聞かれないので安心してください。」
先生がそう言うと、皆ほっとした様子だった。
さすがに皆の前で歌うのは恥ずかしいもん…。
でも、よく考えたら隣の準備室でその間、先生と2人きりになるんだ…。
他の女の子達も先生と2人きりになるわけで…。
何だかそれだけでも、私はヤキモチを妬いてしまいそうだった。
私以外の子が、同じように先生のペットになるって言ったら、先生はどうするんだろう…。
何だか不安になっちゃうよ…。
私の中でモヤモヤした気持ちは、大きくなっていった。