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ご主人様=ドSせんせい
第28章 秘密☆二人で決めた決まり
「今から飯作るから、食べながらゆっくり今までの事とこれからの事話すよ。」
先生がベッドからおりようとしたので、私はその腕をひっぱった。
さすがに先生にいつも、食事の用意をしてもらうのも嫌だった。
「どうした?」
不思議そうに私を見つめる先生。
その優しい瞳に朝からドキドキしてしまう。
「あの…、今日は朝ご飯私に作らせてください。」
「大丈夫か?愛音、作れるのか?」
「失礼ですよー。さすがに作れます。」
プイッとそっぽを向いて、怒ってる仕種をすると
「悪かったよ。愛音の料理楽しみだっ!」
そう言って、先生が私の頭を撫でた。