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ご主人様=ドSせんせい
第30章 原点☆音楽室の情事
どのくらいそこへの刺激が続いたのか、長い時間なのか短い時間なのかもわからない。
縛られたままの体は、力も入らない状態で、ダラッとしてしまう。
それでも先生から与えられる快感には、ビクビクと痙攣して反応を示す。
まさにイキ地獄だ。
「せんせ…。」
息も絶え絶えに先生を呼ぶ。
「んっ?どうした?もっとイキたいか?」
「もう…これ以上イキたくないです…。」
「そんな事はないだろ?」
顔を上げた先生が、私の唇をペロッと舐めた。
イキすぎた体は、ただそれだけの刺激で、ピクッと反応する。
「あぁ…もう…いやっ…。」
「体はこんなにも快楽を貪欲に求めてるのにか?」
私の唇をチロチロ舐めながら、胸の先端を摘まんでは、引っ張る。
「やぁ…っ…ヒック…」
涙が溢れて止まらない。
先生がその涙を指で拭いながら、私の顔をジッと見つめる。
「快楽に溺れて涙で濡れる愛音の顔…。最高に興奮する…。」
先生の呼吸も荒い。
本当に私に興奮してくれてるんだ。