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ご主人様=ドSせんせい
第30章 原点☆音楽室の情事

体を起こすと、先生が背中をタオルで拭いてくれる。

「冷たくて気持ちいいです。」

汗でベタベタになった体が、だいぶサッパリとした。

「愛音。こんな形でしか会えなくなって、恋人みたいな事してやれなくて、ごめんな。」

先生が体を拭き続けながら、申し訳なさそうに言う。

「会えないのは辛いですけど、以前みたいにずっと会えなくて、いつ会えるかわからない方が辛いです。だから、今は先生に会える時間があるだけで、幸せです。」

「そうか。ありがとう。」

先生がホッとした顔をする。

そう、先生に会えずにひたすら悩んでいたあの時間に比べたら、こうして会えるだけで、本当に幸せなんだから。

先生に言った事は、素直な気持ちだった。

先生に会える時間が、今は私の楽しみの1つになっているんだしね。

それに、音楽室での秘密の密会もドキドキ感があって、良かったりするしね。
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