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ご主人様=ドSせんせい
第30章 原点☆音楽室の情事
お弁当袋をテーブルに置いて、急いで制服に着替える。
その様子を先生が楽しそうに見つめている。
「慌てなくて大丈夫だよ。」
フフッと笑った先生を見て、私のドキドキが増していく。
先生の笑った顔好き…。
目尻が下がってフニャッとした柔らかな先生の笑顔が好き。
「お待たせしました。」
自分用のお弁当も持って、先生の隣りに座る。
こうして学校で一緒にお昼ご飯を食べるなんて、なかなかない事だから嬉しい。
「いただきますっ!」
二人一緒にお弁当箱を開けた。
先生のは、ちょっと肉食な感じのお弁当。
私は野菜中心のヘルシーなお部屋にしてみた。
先生はいつ見てもスレンダーで、私的にはもう少しふっくらしてもらいたいなって…。
先生があんまり細いと裸になるのが、正直恥ずかしくて…。
そんな思いの積もったお弁当なのだ。