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ご主人様=ドSせんせい
第31章 授業☆先生は悪魔?

「気にせずに、愛音に触れられるなんて、最高だろっ!」

隣に座っている柊斗は、すでに爆睡中で、先生が近くに座っている事にも気づいていない。

静かで暗い涼しい音楽室で皆、睡魔に襲われ始めた。

暑い夏の教室。

今この音楽室だけは、涼しくて静かで、まるで森林にいるような何だか癒しの空間になっている。

そんな空間で私と先生だけが、二人の時間を過ごしている。

そんな私達に誰も気づく事はない。

いつも以上にスリリングな二人だけの秘密の時間。


「愛音。触らせて。」

私の制服の下から先生の手が下着の中に入ってくる。

「何でこんなに濡れてるんだ?」

「だって…。」

「誰かに見られちゃうかもしれないってのが、感じるんだろ?」

「いやっ…せんせ。」

「嫌じゃないくせに。」

そう言うと先生が、私の敏感な蕾をキュッと摘まんだ。
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