この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第32章 合宿☆バスの中で…

「皆さん、全員揃ったみたいなんで、出発しましょうか?じゃ、これからは、ガイドさんにかわりますね。えーっと、空いてる席は…。」

先生が席を探していると

「はーい!せんせ!神田さんの隣空いてまーす!」

花菜が大きな声で、先生を呼んだ。

えっ?

バス移動の間は、寝ようと思ってたのに…。

しかも先生が隣に座るなんて、嬉しいけど…。


「せっかく声掛けていただきましたし、神田さんの隣にお邪魔します。では、皆さんはガイドさんの言う事をちゃんと聞いてくださいね。」

「はーい!!」


花菜が私の方をチラッと見ると、私に微笑んだ。

花菜…。

やっぱり、なんか気付いてるのかな?


先生が狭い通路を前から、こちらに向かって歩いてくる。

私の隣に来た先生は、いつもの先生バージョンの笑顔を浮かべながら

「神田さん、失礼します。旅館まで、よろしくお願いしますね。」

いつもの先生バージョンの口調で私に言った。

「こちらこそ、よろしくお願いします。」

私も生徒として答える。

私の隣に座って、周りから見えにくくなると、先生は私だけのご主人様へと変わった。
/876ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ