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ご主人様=ドSせんせい
第34章 恋話☆秘密を共有する夜
しばらく先生とそのままの状態で、色んな話をしていた。
二人きりで過ごす夜は、久しぶりだから、なんだか本当にドキドキする。
突然会話が止まり、こちらをジッと見つめる先生。
なに?やだ、緊張しちゃうよー。
久しぶりに見る冷たいご主人様の視線。
その瞳から瞳が離せない。
「愛音、服を脱いで裸になりなさい。」
「はい。」
表情を一つも変えずに、低い声で命令される。
私はすぐに返事をして、先生に従う。
一枚ずつ服を脱ぐ私を、先生はいつものように、ただ見つめている。
恥ずかしい…、でも嬉しい…。
そんな気持ちが私の体を疼かせていく。
あぁ…見られているだけて、感じちゃう…。
そんなエッチな体が恥ずかしくて、先生から瞳をそらした。