この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ご主人様=ドSせんせい
第34章 恋話☆秘密を共有する夜
先生が噛んだ所を優しく指先で触る。
さっきまでの刺激に敏感になったそこは、わずかな刺激にも反応する。
「あぁぁぁっ!!」
ただそれだけの愛撫で、激しく喘いだ私を見て先生がクスッと笑う。
そのまま、舌先でそこを舐められると、また新たな快感に私は襲われた。
「っ…あぁんっ…はぁっ…。」
「痛くしても優しくしても、どんな愛撫にも反応するエロイ体だな。」
「せんせ…気持ちいいのっ…。」
「そんな姿は俺だけに見せろよ。他の奴には見せるな。」
「先生とでしか、こんなに感じないから…。」
「またそうやって、可愛い事を言うな。メチャクチャにしたくなる。」
「せんせ…いいの。メチャクチャにして…。」
胸を優しく触ったり舐めたりしていた先生が、私の顔を上から見下ろす。
どこか苦し気な表情の先生が、参ったなって顔をして私に静かに言った。
「お前は俺を煽るのが好きみたいだな。愛音といると理性がきかなくなる。」
「せんせ…理性なんていらないのに。本能のままに、私を抱いて…。」